刃のナーフでショックを受けすぎたお話
はじめまして、よくじんと申します。
今回は鬼流院刃のナーフがガチでショックすぎて、この気持ちをいかにしてどこにぶつけてやろうかと考えた末に、この感情をありのままブログに吐き出そうという結論に至りました。
少しだけ身の上話をさせていただくと、私は毎回マスター到達で満足しているカジュアル寄りなプレイヤーです。
レジェンド到達を目指すような向上心があるわけでもなく、かといってファンデッキを握って負けても楽しくデュエルできるような心の余裕を持っているわけでもない。
そこそこの勝利と快感をデュエプレに求めたユーザーの哀れな遠吠えをお楽しみください。
”若頭 鬼流院 刃”というカード
まずは今回ナーフされた”若頭 鬼流院 刃”というカードを自分なりに振り返ってみます。
ここからしばらくはマジでカードを紹介するだけです。現実を受け入れられない哀れな遠吠えはこちらからどうぞ。
しかし、当時ADで5Cフュージョンを使用していた際にはたった一枚の刃に盤面を壊滅させられたこともあり、単純にアグロデッキがはびこっていたり天敵のガードホールがいる環境に合ってないカードであったことは想像がつきます。
↑相手に選ばれない能力もスコップの前では無力
そんな鬼流院 刃は、第17弾がリリースされると同時にその本性を現します。
ナーフされるまでの経緯
第17弾では驚きのカードが収録されました。
紙のデュエマを触れたことのあるプレイヤーなら知らない人はいないであろうあのカード。
そう、母なる大地です。
↑バカ、大体こいつのせい
コストは紙から二倍以上の7コストになるという大幅な弱体化を受けるも(そもそも3コストで実装された紙がおかしいので妥当)、S・Tはそのまま引き継いでおり、事前情報の時点で「大丈夫か?」と心配されていました。
このカードが紙で刷られたのはあのDMR-10「聖拳編(エターナル・アームズ)第一弾」。
同期には無双竜機ボルバルザークや転生プログラムが収録されている伝説のパックです。
↑プレ殿3兄弟、バケモン
このカードとドンドン吸い込むナウを手に入れて、鬼流院 刃はとあるデッキの切り札として環境で暴れまわります。
第17弾には優秀なカードが多く収録されており、特に目立ったのがこの3枚。
↑第17弾のSR、ビクトリーレアはまーーじで全部強いし、使ってて面白い
ヴォルグ・サンダー山削りが相手を対象にできなくなり超大幅な弱体化と思われたが、
前回の殿堂でヴィルジニア卿を失ったMRCを新しい形で復活させ、環境で大暴れ。
運に左右される面もあるが、殿堂前よりも強くなった気がする、うん。刃ザビミラとはどっこいどっこい。
シャチホコ・カイザーはガロウズゴクドラゴンがP’sサイキックリンクを得たおかげで手軽にLOを狙えるデッキに。
同弾で収録された湧水の光陣やアツトなどと合わせて受けも強力な良デッキの切り札として環境の一角に君臨。
リュウセイホール。こいつだけ近未来的なカード。つよい。
エナジーホール、フェアリーホール、ボルシャックホールの効果を状況に応じて好きに選択できるカードがこのタイミングで実装される。多色カードというデメリットも、デュエプレのマナ置きの仕様を考えるとむしろ強みに。前弾から存在したシータNエクスに投入され、使用率は恐らくぶっちぎりのナンバーワン。白入りになると一気に防御力が上がる。17弾を象徴とするデッキ。
↑みんなつよい。紙でも2年前くらいまでバリバリ使ってた。リュウセイカイザーはコストが1多くなって超絶弱体化。でもリュウセイホールあるから関係ない。つよい
刃ザビミラというデッキ
↑ありがとう、若頭
先ほども上げたこのリストが私が第17弾から悩みに悩みぬいた結果、結論として完成した私の刃ザビミラです。本当にクソお世話になりました。
基本的な流れ
*読まなくていいです。現実を受け入れられない哀れな遠吠えはこちらからどうぞ。
やることは単純に見せかけてかなり複雑。
理想ムーブは2-4-6でNワールドか大番長をプレイ。
*アグロと当たった場合は何とかしてピン投のノーブル・エンフォーサーを引き当てます。
↑このカードは本当に偉い。刃ザビミラ唯一の弱点である速攻・アグロ系のデッキに対しても勝率4割ほどとれるようになります。ほんっと偉い。これに気づいてるのたぶん世界に俺くらいだろ
ここで重要なのはNワールドをプレイするか否かの判断、ここが一番難しいところだと思います。っていうかこのデッキNワールドの使い方で勝敗が決まります。
相手がMRCやルドルフ天門など、ハンデスを絡めてくる相手なら最速でプレイ。これが決まればだいたい勝てます。
しかし、相手がNワールドを使うようなデッキ(Nエクスやミラー)であれば話は変わってきます。
相手がNワールドを入れているようなデッキに、手札の枚数にほとんど差がない状況でNワールドをプレイしてもただの利敵行為になることがほとんどです。1ターンロスしてるようなものです。
相手が同じように2-4の(例えばライフ→青銅など)、理想的な初動をしてくる際は相手の手札消費も考えて基本的にNワールドを出さず、相手がNワールドを出してくれるのを待つのが定石だと私は考えます(自分の手札の状況が著しく悪いなら渋々出しますが)。
その後の展開ですが、理想的なのはババンバンバンによる超大量のマナブーストです。(デビルドラゴンのためにここで相手の盾を1~2枚割っておくと安心感はさらに増す)
これが決まって次のターンが帰ってくれば勝てます。ガチで
↑この辺はこんな顔してプレイしてます。楽しかったなあ......
帰ってきたターンにどうにかして鬼流院 刃を召喚(リップルやドン吸い)、相手の盤面をスコップで消し去りながら同時に大番長でマナ加速、最後に余らせた(追加した)マナでどうにか大地orザビミラ手打ち、役目を終えた番長たち4~6体を生贄に超次元デビルドラゴン&ヤヌスドン盾ぱりん勝ち。
↑安心感がすごい。結構ザビミラ出したところでサレンダーされる、体感で4割くらい
それがかなわない場合は10マナが溜まり次第、鬼流院 刃を出すかどうか悩む段階に移ります。存分に悩みます。ここで悩むことができる奴にこそ真の勝利が訪れるのです。
マナに鬼流院 刃、大番長、スコップ×2が埋まっていたら出発(でっぱつ)です。悩むのは対戦相手に失礼です。2分ほどかけてくるくるとソリティアしましょう。この瞬間が一番楽しいねん。気持ちいよぉ~
↑理想的すぎる、言うことなし、100点、神に手を合わせて感謝しながら勝利を確信しましょう
手札に大地かザビミラがあればそのまま勝ちです。
↑んほ~、たまらん
また、特殊な事例として
①バトルゾーンにクリーチャーが存在する
②マナにババンバンバンを含む7枚以上のカードが存在する
③母なる大地をトリガーする
の際にマナからバンバンを引っ張り出して次回最終回!なんてこともできる、これできるのが強すぎるためにフィーバーあーだこーだの代わりにバンバンを採用しています。チュリンかわいいし。
マナが多ければそのまま鬼流院 刃でスコップグルグルしてください。盤面が消し飛んでから自分のターンが始まります。
↑だらしないパワポで済まない......
↑チュリンが本当にかわいい。これで性別不明らしい、さすがに無理があると思う
ここまでずらりといらんことを書いてきたけど、このデッキはある程度の練度があれば鬼流院 刃がくるくるすれば勝ちます。9割7部鬼流院 刃が出れば勝つんです。
問題はいかにして相手の妨害を乗り越えて鬼流院 刃をくるくるするか、なのです。
↑そしてトドメのこいつら。イクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイク
その安定感をすごい勢いで増しているのが母なる大地なんです!
刃ザビミラをある程度握ったことのある人なら共感してくれると思いますが、このデッキにおける母なる大地はバカなんです、許されていいはずがないんです!
このカードはバンバンにもなり、ザビミラにもなり、Nワールドにもなり、刃にもなる。
トリガーで捲れれば相手の攻撃を一応足止めもしてくれる上に、相手のマナに埋まるNワールドで手札を補充することさえ可能になる。マナが増えてもトリガーがついてたら意味ないんだって!!!
奴は全てがケタ違い 印を結ぶのケタ違い 傷を治すのケタ違い 奴は最強ケタ違い
このデッキで連勝をするたびに心の中で思いました、ああ、このカードはいつか規制されてしまう、とうとう次の弾では規制されてしまうんだなと思っていました。(7マナになった大地はガチンコジャッジのアタリ枠にもなるし......)
↑なーにがビクトリーラッシュじゃ、一ターンじゃ意味ないねん(それでもやっぱり強そう)
大地がなくなった際のリペアもそろそろ考えてみようかなーとか思っていた頃でした。
クソザコ鬼流院 刃
↑なにこれ
?
↑原型ないやん
はあ......
アグロや小型ビートにはピン投ノーブルエンフォーサーお祈り、中速以降の速度で戦うNエクス やクソキモイルドルフ運ゲー天門、5Cコンには地道なマナ加速かババンバンバンとNで大量にアド取って刃ザビミラ、墓地利用してくるエイリアン、MRCにはN大地グルグルする。
↑天才、IQ190
こんな対策を自分なりに理想のルートとか全部決めてしっかりと相手の超次元まで確認した上で対面の分析してどのカードをどのタイミングでどうやって使うか悩んでた。
手札をハンデスで全部刈り取られた後にトップでNワールド引いた時とかは思いっきりガッツポーズしてたよ、ざまーみろって、年甲斐もなく、ガキみてえに。
流石にアグロのデッキには黒星が目立ったけど、環境デッキ全部に回答を出せるデッキ編成を自力で叩き出せて、ノーブル・エンフォーサー,リップル,ババンでその辺に転がってるテンプレデッキと大したことないけど、それでもしっかりとした違いがある「自分の考えたデッキ」が初めてできて、クソ楽しかったんだよな、青緑t黒刃、ザビミラ。
大地がやってるカードなのはわかってたけど、今のひどいNDのルドルフ天門の抑止力的な存在として許してくれないかなとか、最悪大地がDP殿堂とかエラッタされた時に抜穴を埋めてくれるカードとか考えてたよ。追加される緑単のハンターもいたしさ。
俺もいつまでも無調整で使ってられるデッキじゃないとは思ってたけどな、使う時間長いし対面するとクソストレス溜まるデッキなのはわかってたから。
でもよ
わかんないよ
なんだよ
あれ
あのクソみたいなカス刃ナーフ
原型ないやん
ひでーよ
ひでーよ
天門、MRC、てこ入れなし!w
刃分解したらしばらくデュエプレから離れます。
刃ザビミラ、本当に大好きでした
刃のナーフでショックを受けすぎたお話
はじめまして、よくじんと申します。
今回は鬼流院刃のナーフがガチでショックすぎて、この気持ちをいかにしてどこにぶつけてやろうかと考えた末に、この感情をありのままブログに吐き出そうという結論に至りました。
少しだけ身の上話をさせていただくと、私は毎回マスター到達で満足しているカジュアル寄りなプレイヤーです。
レジェンド到達を目指すような向上心があるわけでもなく、かといってファンデッキを握って負けても楽しくデュエルできるような心の余裕を持っているわけでもない。
そこそこの勝利と快感をデュエプレに求めたユーザーの哀れな遠吠えをお楽しみください。
”若頭 鬼流院 刃”というカード
まずは今回ナーフされた”若頭 鬼流院 刃”というカードを自分なりに振り返ってみます。
ここからしばらくはマジでカードを紹介するだけです。現実を受け入れられない哀れな遠吠えはこちらからどうぞ。
しかし、当時ADで5Cフュージョンを使用していた際にはたった一枚の刃に盤面を壊滅させられたこともあり、単純にアグロデッキがはびこっていたり天敵のガードホールがいる環境に合ってないカードであったことは想像がつきます。
↑相手に選ばれない能力もスコップの前では無力
そんな鬼流院 刃は、第17弾がリリースされると同時にその本性を現します。
ナーフされるまでの経緯
第17弾では驚きのカードが収録されました。
紙のデュエマを触れたことのあるプレイヤーなら知らない人はいないであろうあのカード。
そう、母なる大地です。
↑バカ、大体こいつのせい
コストは紙から二倍以上の7コストになるという大幅な弱体化を受けるも(そもそも3コストで実装された紙がおかしいので妥当)、S・Tはそのまま引き継いでおり、事前情報の時点で「大丈夫か?」と心配されていました。
このカードが紙で刷られたのはあのDMR-10「聖拳編(エターナル・アームズ)第一弾」。
同期には無双竜機ボルバルザークや転生プログラムが収録されている伝説のパックです。
↑プレ殿3兄弟、バケモン
このカードとドンドン吸い込むナウを手に入れて、鬼流院 刃はとあるデッキの切り札として環境で暴れまわります。
第17弾には優秀なカードが多く収録されており、特に目立ったのがこの3枚。
↑第17弾のSR、ビクトリーレアはまーーじで全部強いし、使ってて面白い
ヴォルグ・サンダー山削りが相手を対象にできなくなり超大幅な弱体化と思われたが、
前回の殿堂でヴィルジニア卿を失ったMRCを新しい形で復活させ、環境で大暴れ。
運に左右される面もあるが、殿堂前よりも強くなった気がする、うん。刃ザビミラとはどっこいどっこい。
シャチホコ・カイザーはガロウズゴクドラゴンがP’sサイキックリンクを得たおかげで手軽にLOを狙えるデッキに。
同弾で収録された湧水の光陣やアツトなどと合わせて受けも強力な良デッキの切り札として環境の一角に君臨。
リュウセイホール。こいつだけ近未来的なカード。つよい。
エナジーホール、フェアリーホール、ボルシャックホールの効果を状況に応じて好きに選択できるカードがこのタイミングで実装される。多色カードというデメリットも、デュエプレのマナ置きの仕様を考えるとむしろ強みに。前弾から存在したシータNエクスに投入され、使用率は恐らくぶっちぎりのナンバーワン。白入りになると一気に防御力が上がる。17弾を象徴とするデッキ。
↑みんなつよい。紙でも2年前くらいまでバリバリ使ってた。リュウセイカイザーはコストが1多くなって超絶弱体化。でもリュウセイホールあるから関係ない。つよい
刃ザビミラというデッキ
↑ありがとう、若頭
先ほども上げたこのリストが私が第17弾から悩みに悩みぬいた結果、結論として完成した私の刃ザビミラです。本当にクソお世話になりました。
基本的な流れ
*読まなくていいです。現実を受け入れられない哀れな遠吠えはこちらからどうぞ。
やることは単純に見せかけてかなり複雑。
理想ムーブは2-4-6でNワールドか大番長をプレイ。
*アグロと当たった場合は何とかしてピン投のノーブル・エンフォーサーを引き当てます。
↑このカードは本当に偉い。刃ザビミラ唯一の弱点である速攻・アグロ系のデッキに対しても勝率4割ほどとれるようになります。ほんっと偉い。これに気づいてるのたぶん世界に俺くらいだろ
ここで重要なのはNワールドをプレイするか否かの判断、ここが一番難しいところだと思います。っていうかこのデッキNワールドの使い方で勝敗が決まります。
相手がMRCやルドルフ天門など、ハンデスを絡めてくる相手なら最速でプレイ。これが決まればだいたい勝てます。
しかし、相手がNワールドを使うようなデッキ(Nエクスやミラー)であれば話は変わってきます。
相手がNワールドを入れているようなデッキに、手札の枚数にほとんど差がない状況でNワールドをプレイしてもただの利敵行為になることがほとんどです。1ターンロスしてるようなものです。
相手が同じように2-4の(例えばライフ→青銅など)、理想的な初動をしてくる際は相手の手札消費も考えて基本的にNワールドを出さず、相手がNワールドを出してくれるのを待つのが定石だと私は考えます(自分の手札の状況が著しく悪いなら渋々出しますが)。
その後の展開ですが、理想的なのはババンバンバンによる超大量のマナブーストです。(デビルドラゴンのためにここで相手の盾を1~2枚割っておくと安心感はさらに増す)
これが決まって次のターンが帰ってくれば勝てます。ガチで
↑この辺はこんな顔してプレイしてます。楽しかったなあ......
帰ってきたターンにどうにかして鬼流院 刃を召喚(リップルやドン吸い)、相手の盤面をスコップで消し去りながら同時に大番長でマナ加速、最後に余らせた(追加した)マナでどうにか大地orザビミラ手打ち、役目を終えた番長たち4~6体を生贄に超次元デビルドラゴン&ヤヌスドン盾ぱりん勝ち。
↑安心感がすごい。結構ザビミラ出したところでサレンダーされる、体感で4割くらい
それがかなわない場合は10マナが溜まり次第、鬼流院 刃を出すかどうか悩む段階に移ります。存分に悩みます。ここで悩むことができる奴にこそ真の勝利が訪れるのです。
マナに鬼流院 刃、大番長、スコップ×2が埋まっていたら出発(でっぱつ)です。悩むのは対戦相手に失礼です。2分ほどかけてくるくるとソリティアしましょう。この瞬間が一番楽しいねん。気持ちいよぉ~
↑理想的すぎる、言うことなし、100点、神に手を合わせて感謝しながら勝利を確信しましょう
手札に大地かザビミラがあればそのまま勝ちです。
↑んほ~、たまらん
また、特殊な事例として
①バトルゾーンにクリーチャーが存在する
②マナにババンバンバンを含む7枚以上のカードが存在する
③母なる大地をトリガーする
の際にマナからバンバンを引っ張り出して次回最終回!なんてこともできる、これできるのが強すぎるためにフィーバーあーだこーだの代わりにバンバンを採用しています。チュリンかわいいし。
マナが多ければそのまま鬼流院 刃でスコップグルグルしてください。盤面が消し飛んでから自分のターンが始まります。
↑だらしないパワポで済まない......
↑チュリンが本当にかわいい。これで性別不明らしい、さすがに無理があると思う
ここまでずらりといらんことを書いてきたけど、このデッキはある程度の練度があれば鬼流院 刃がくるくるすれば勝ちます。9割7部鬼流院 刃が出れば勝つんです。
問題はいかにして相手の妨害を乗り越えて鬼流院 刃をくるくるするか、なのです。
↑そしてトドメのこいつら。イクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイクイク
その安定感をすごい勢いで増しているのが母なる大地なんです!
刃ザビミラをある程度握ったことのある人なら共感してくれると思いますが、このデッキにおける母なる大地はバカなんです、許されていいはずがないんです!
このカードはバンバンにもなり、ザビミラにもなり、Nワールドにもなり、刃にもなる。
トリガーで捲れれば相手の攻撃を一応足止めもしてくれる上に、相手のマナに埋まるNワールドで手札を補充することさえ可能になる。マナが増えてもトリガーがついてたら意味ないんだって!!!
奴は全てがケタ違い 印を結ぶのケタ違い 傷を治すのケタ違い 奴は最強ケタ違い
このデッキで連勝をするたびに心の中で思いました、ああ、このカードはいつか規制されてしまう、とうとう次の弾では規制されてしまうんだなと思っていました。(7マナになった大地はガチンコジャッジのアタリ枠にもなるし......)
↑なーにがビクトリーラッシュじゃ、一ターンじゃ意味ないねん(それでもやっぱり強そう)
大地がなくなった際のリペアもそろそろ考えてみようかなーとか思っていた頃でした。
クソザコ鬼流院 刃
↑なにこれ
?
↑原型ないやん
はあ......
アグロや小型ビートにはピン投ノーブルエンフォーサーお祈り、中速以降の速度で戦うNエクス やクソキモイルドルフ運ゲー天門、5Cコンには地道なマナ加速かババンバンバンとNで大量にアド取って刃ザビミラ、墓地利用してくるエイリアン、MRCにはN大地グルグルする。
↑天才、IQ190
こんな対策を自分なりに理想のルートとか全部決めてしっかりと相手の超次元まで確認した上で対面の分析してどのカードをどのタイミングでどうやって使うか悩んでた。
手札をハンデスで全部刈り取られた後にトップでNワールド引いた時とかは思いっきりガッツポーズしてたよ、ざまーみろって、年甲斐もなく、ガキみてえに。
流石にアグロのデッキには黒星が目立ったけど、環境デッキ全部に回答を出せるデッキ編成を自力で叩き出せて、ノーブル・エンフォーサー,リップル,ババンでその辺に転がってるテンプレデッキと大したことないけど、それでもしっかりとした違いがある「自分の考えたデッキ」が初めてできて、クソ楽しかったんだよな、青緑t黒刃、ザビミラ。
大地がやってるカードなのはわかってたけど、今のひどいNDのルドルフ天門の抑止力的な存在として許してくれないかなとか、最悪大地がDP殿堂とかエラッタされた時に抜穴を埋めてくれるカードとか考えてたよ。追加される緑単のハンターもいたしさ。
俺もいつまでも無調整で使ってられるデッキじゃないとは思ってたけどな、使う時間長いし対面するとクソストレス溜まるデッキなのはわかってたから。
でもよ
わかんないよ
なんだよ
あれ
あのクソみたいなカス刃ナーフ
原型ないやん
ひでーよ
ひでーよ
天門、MRC、てこ入れなし!w
刃分解したらしばらくデュエプレから離れます。
刃ザビミラ、本当に大好きでした